豊洲カイロプラクティック 院長 伊藤友円先生

 

 

東京都江東区豊洲4-1-2 TOSKビル302

豊洲駅から徒歩10秒

当日予約OK:03-3536-7879

受付時間:平日 10:00〜20:00 土曜 10:00〜17:00 

定休日:日曜・祝日

http://www.toyosuchiro.com/


カイロと聞いてすらすらと説明できるひとはどれくらいいるだろうか。もちろんエジプトの首都カイロのことではないし、ほっカイロのカイロでもない。一般的な認識では整体やマッサージと同じような分類に入るだろうくらいはわかる。マッサージとは違いそうだなとは思うが、整体との違いを問われると答えることは難しいというのが大多数だろう。

カイロプラクティックという名前は、ギリシャ語でカイロは「手」、プラクティックは「技術」を合わせた造語であるとウィキペディアは言っている。

ではカイロプラクティックは何かというと、脳からつながる脊髄、そして脊髄から全身に渡る神経系にアプローチする手技療法であると豊洲カイロプラクティックの伊藤友円先生は言う。

「整体やマッサージを受けた場合と、カイロを受けた場合とで、最終的な結果は同じになることがあるかもしれない。しかし、カイロはあくまでも神経系からのアプローチによって施術することにフォーカスしているのが特長です」

神経系にアプローチするとなにが良いのか。それはつまり根本原因を探るということではないかと思う。マッサージをして筋肉をほぐせば一時的にはよくなるかもしれない。しかしそれはあくまでも一時的なものである。その痛みはどこから来ているのか。神経系にアプローチするカイロだからこそその痛みの原因を探ることができる。そして原因となりうるその大元の神経系の働きを改善することでその先の痛みを取り除いたり緊張を緩めたりするのだ。こうした手法はカイロ独特のもので整体やマッサージにはないものである。もちろんこれでカイロが一番良いと言っているのではない。マッサージ屋さんで力をかけてぐいぐい揉んでもらいたいひともいるだろう。私がここで言いたいのは、どれも同じではないということだ。それぞれに良いところがあろう。そして今はカイロの特長について語っているのだ。

豊洲カイロプラクティックには実は私の妻が通っている。同じ江東区内でありながら、住まいのある亀戸から豊洲へのアクセスは超絶に悪く、バスに揺られてたっぷり四十分かけていく。近所にもカイロ院はたくさんあるのだが、それでもわざわざ不便極まりない豊洲までえっちらほっちら出かけていくのは豊洲カイロプラクティックの腕がいいからだという。

そもそも妻がカイロに行くことにしたのは自転車だった。私の趣味であるロードバイクに引き込んで以来よく一緒に走っていたのだが、妻の乗車姿勢を後ろからみるといつも傾いていた。左の肩が落ち込んでいるような姿勢だ。言葉でいうと難しいが実際に見れば一目瞭然な傾き具合であった。本人はまったく無自覚だったが、写真を撮ってみせると納得せざるを得ないほどに傾いているのがわかったようだ。それで当時懇意にしていた自転車屋の店員さんの勧めでカイロに行ってみることになった。そして妻がスポーツに強そうなところということで探し当てたのが豊洲カイロプラクティックだったのである。そしてこれがアタリだった。通院を何度か繰り返すうちに妻の乗車姿勢は見違えるようにまっすぐになっていったのだ。

まっすぐになっていいのは見た目だけではもちろんない。長距離(100キロ以上)走ったときの体の痛み方が今までとはまったく違うという。左右の手足に体重がきれいに分散し、それによって腰への負担も軽減されるから片方だけが痛くなるような状況がなくなったのだ。ロードバイクという趣味は100キロくらいを自由に余裕を持って走れるようになると楽しいものになるから、施術によって改善したことで妻も今までよりもずっと楽しく走れるようになったと言う。

当の私はというとカイロはおろかマッサージですら縁遠い人間である。なにしろ三十代まで肩こりを経験したことがなかった。マッサージが気持ちいいと感じるようになったのは四十近くになってからのことなのだ。私はなにかと体の弱い体質だが、こと筋骨格系についてだけは問題らしい問題は感じてこなかったし、今だって特にないのである。だから未だに私はカイロ、整体、マッサージなどにはたいへん疎い。

そんな私がカイロの話を聞いてきちんと理解できるかどうか不安はあったが、伊藤先生の説明はとてもわかりやすく、熱い想いをたぎらせつつもあくまでも謙虚な姿勢を貫く姿に深い感銘を受けた。

そう、伊藤先生は謙虚だった。

「法律がないからこそ謙虚で自らを律しないといけない」伊藤先生はそう語った。カイロプラクティックを定める法律がないというのは、つまり誰でもカイロプラクターを名乗れるということである。法律がないから大学もない(大学というのは定める法律があって初めて設置されるものである)。そうした教育基盤の不整備により、カイロプラクターの質は玉石混交となる。カイロプラクターみんながみんな共通の知識基盤を持っているわけではないことが問題であると伊藤先生は憤る。それもこれも法制化されていないせいで、だから施術でのミスは命取りになる。それはつまり患者さんにとっても危険だし、自分自身にとっても自分の人生が危機にさらされてしまうということだ。

だからカイロにできることできないことを正しく認識した上で、常に自分を律し、謙虚でいなければいけないんです、と伊藤先生はおっしゃった。

撮影に伴って実際に施術風景を見せてもらった。驚いたのは伊藤先生のスピードの速さである。じっくり観察する風では全然ない。さっと見て、はいわかりました。じゃあ今度こっち、はいわかりました。てな具合でどんどん進行していく。うーむとかふーむとかなるほど……なんていう間は皆無である。見るべきポイントが培われていなければ決してできない芸当である。その証拠に伊藤先生が痛いのここでしょ。ぐいっ。そこですそこです痛い痛いなんてやっている。伊藤先生の目には患者さんがあるときには骸骨に、またあるときは皮を剥いだ筋繊維モデルに見えているに違いない。そう思わせるだけのスピードと緻密さがある。無駄な動きが一切なく次々と全身に矯正を施していく。

この日は私が撮影をしていたためだいぶ口数が少なかったよう(妻談)だが、いつもはもっと患者さんと会話を弾ませているらしい。そうしたコミュニケーションも信頼関係を築く重要な手段なのだろう。私も体が悪くなったらぜひ伊藤先生に見てもらいたいものである。これはべつにGRIT JAPANに出てもらったから言うのではない。それこそネットで検索すれば星の数ほどカイロ院はある。どこを選んだらいいのかというのは多くのひとにとってもっとも大きな問題ではないだろうか。その中で豊洲カイロプラクティックの伊藤先生の人となりは本サイトを通して知ることができ、この人なら安心できる、そう思ったからにほかならないからだ。